チームワークで最強のグローバルファイナンス組織を実現したい。
森 暁彦
執行役員
ファイナンス本部(財務・経理・税務)

テクノロジーの力で「WOW THE WORLD」を実現できる
唯一の日本企業。それがリクルートホールディングス。

2022年4月より、ファイナンス本部担当の執行役員としてリクルートホールディングスに入社しました。財務統括部・経理統括部・税務統括部ならびに本部直下チームで構成されるファイナンス本部では、日本発グローバル・テック企業としてのオペレーショナル・エクセレンスをチームで達成し、各種の財務・会計報告や税務コンプライアンスの維持、資金のマネジメントなどを極めて高いレベルで行っていくことが求められています。その上で、経営や各部署と緊密に連携しながら、多様な事業から構成されるグループ全体の統合的な財務戦略を立案・実行し、経営を支えていくことが私たちの役割であると認識しています。

今、世界は"Technology is eating the world."という状況にあります。世界中でインターネット・Webサービスが生まれている中で、リクルートは「グローバルNo.1のテックプロダクト」を持つ日本で稀有な存在です。当社はバリューズの1つとして「WOW THE WORLD」を謳っています。テクノロジーの力で世界をワッと驚かせることができる立ち位置にいられるのは、本当に素晴らしいことだと思っています。また、私たちがIndeedを中心に展開しているHRマッチングビジネスは一人当たりGDPが一定以上の国で需要が増大していくサービスであり、今後先進国でのペネトレーションの向上と新興国の経済成長および人口増大により、長期的に市場は拡大していきます。さらに、日本国内においては今後SaaSソリューションやFintechなどを活用した様々な展開が待っています。少子高齢化や生産性が向上していないことなど課題先進国である日本において、強固な顧客接点を持つ当社はテクノロジーの力を活用して問題解決に取り組んでいます。私はリクルートホールディングスの長期的な成長見通しに対して、とても「強気」です。

一方で、VUCAと言われるこれまでになく不確実性が高まっている現在の事業環境では、ステークホルダーと協調しながら適切に事業や資金をマネージつつ、成長投資を維持していくことが求められています。まさに、これからが私たちファイナンス部門の腕の見せ所です。常に世界に目を向け、長期的な戦略思考とファイナンスを軸とした知恵とネットワークで、リクルートグループの成長をファイナンス面から支えていく。ひいては企業価値と株式価値を向上させていく。そのためにも、戦略とオペレーションの両面でさらなる進化に挑戦し、最強のグローバルファイナンスチームを実現したいと考えています。

ハイレベルな経営を支える「鳥の目・虫の目・魚の目」を、
「チームの力」で体現したい。

私は、米系金融機関で国内外のクライアントのためにアドバイザリーや資金調達業務を行なった後、気候変動テック分野のスタートアップ企業でCFOや取締役として経営に携わりました。そして、「WOW THE WORLD」を実現できるスケールの企業で貢献したいと思うようになり、当社に入社しました。今、とてもやりがいを感じています。リクルートは創業から60年以上を数え、グローバルで数万人のチームを有する大きな企業です。しかしながら、社内は今でもベンチャースピリットにあふれています。金融機関およびスタートアップ出身の私にファイナンス本部のリーダーを任せようとした会社の判断は、「グローバルのテックスタートアップ企業と同様に、常に新たな機会を模索しながら変化し続け、急角度で成長し続けるのだ」という経営からのメッセージであると理解しています。

一方で、実際に入社してみて、グローバルに活動する上場企業として高いレベルでの組織運営が行われていると感じました。当社は積極的な海外M&Aを繰り返しながらグローバル化を推進してきました。現場である各SBU(戦略ビジネスユニット)に大胆に権限を移譲する「自律自転」の方針により、各社・各SBUの経営陣は大きな裁量を持ち、活力を保ちながら事業成長を続けています。同時に、本社として各社に対して適切なコーポレート・ガバナンスを働かせ、戦略的な方向性の合意形成や資金マネジメントといった経営の要諦を押さえる運営がなされています。創業以来の歴史の中で、グローバルでのグループ経営について多くの経験を得て、攻守のバランスのとれた経営が行われていると思います。

私はビジネスを推進していく上で、「鳥の目・虫の目・魚の目」という3つの「目」が重要だと思っています。すなわち、グローバル企業の本社として、各SBUの自主的な経営をサポートしながらグループの全体最適を実現できるように経営を行うべく、「鳥の目」のように常に高い視座を持って俯瞰的に経営環境を見渡すことが必要です。また、現場で起きている個別事象の把握や詳細なルールの理解を怠ることのないような「虫の目」、世界やビジネスのトレンドをとらまえる「魚の目」も大切です。社内外にある膨大な情報を的確かつリアルタイムで把握しながら、様々な角度から分析して理解を深め、戦略に反映していく。これを「チーム」の力で、高いレベルで実現していきたい。求められる水準は高く、実現することは決して簡単ではないと思います。それでも、一人ひとりが持つ専門性を最大限に引き出すジョブアサインを通じてチーム全員の力を結集することができれば、必ず実現できると信じています。

リーダーシップとオーナーシップを持った多様な人材が集まり、最高のチームワークで「WOW THE WORLD」を実現する。

私は高いパフォーマンスを発揮するチームを作っていく上で、各人のGRIT(やり抜く力)とチームとしてのDE&I(多様性・公平性・包摂性)が最重要であると考えています。ぜひ様々な経験や専門性、価値観を持ったやる気のある方に入社いただきたいです。たとえば将来的に経営者を目指したい方であれば、ファイナンス本部を中心とした様々な部署での経験やプロジェクトへのアサインメント、海外経験などを通じて「3つの目」をバランス良く養っていただけるはずです。引き続き海外との人材交流も積極的に行っていきたいと考えていますので、グローバルな舞台でキャリアアップを目指す方々の期待に応える機会を用意したいと思います。一方で、自身の持つ専門性を発揮しながらワークライフバランスを実現し、サステナブルな働き方をしていきたいと考えている方も大歓迎です。現在のチームにも、育児と仕事を両立しているマネジャーや、リモートワークをフル活用して育児と両立しながら、オペレーションを改善し続けて高いクオリティの仕事を実現しているメンバーが多数います。

ただし、どのような働き方を志向するにしても、それぞれの役割の中で常にリーダーシップとオーナーシップを発揮していただきたいと思います。受け身で仕事が与えられるのを待つのではなく、会社やチームに対して何ができるかを主体的に考え、周囲を巻き込みながら挑戦する。そうやって全員が高い当事者意識を持ってそれぞれの仕事に取り組むことで、初めて多様性にあふれるチームの力が引き出されるのです。私たちと一緒に、最高のチームワークで「WOW THE WORLD」の実現に挑戦しませんか。情熱にあふれる皆様とお会いできることを楽しみにしています。

森 暁彦
森 暁彦(もり・あきひこ)
執行役員
ファイナンス本部(財務・経理・税務)
KPMGの公認会計士、ゴールドマン・サックス勤務を経て、2015年より株式会社レノバにてCFO。2020年よりENECHANGE株式会社にて独立社外取締役。2022年4月、ファイナンス本部(財務・経理・税務)担当執行役員として株式会社リクルートホールディングスに入社。株式会社リクルート、RGF Staffing B.V.の取締役も兼任している。
KPMGの公認会計士、ゴールドマン・サックス勤務を経て、2015年より株式会社レノバにてCFO。2020年よりENECHANGE株式会社にて独立社外取締役。2022年4月、ファイナンス本部(財務・経理・税務)担当執行役員として株式会社リクルートホールディングスに入社。株式会社リクルート、RGF Staffing B.V.の取締役も兼任している。
2022年08月05日
※事業内容や所属などは記事発行時のものです。
※取材時は十分な距離を保ち、可能な限り接触を避ける措置を講じています。また、撮影時のみマスクを外しています。