これは⽇本ではまだそこまで着⼿できないという⾵に⾔ってますから、メインには⽶国と欧州でその効果が
出てくると⾔っていますから、数字は分けたもの出しませんけども⽇本以外のところでそうなってて全体で
1.5%上がってるってことはこっちはもっと上がってる、上げないと1.5%にならない。もしくはこっちが何
も変わってなければっていうことなんで、こっちは結構頑張るっていう。
売上収益が上げられないのであればどうやって利益を上げていくかっていうことを短期的に考えなきゃいけ
ばいけないっていう⾵に動いているので、いろんなところでいろんなトリムするということをやって、これ
くらいは最⼩限できるでしょうっていうのは今回お出ししてるですね。
Slide 36、37、38
最後にキャピタルアロケーション、去年はかなりやりましたので、8,196億円やりましたし、消却もしまし
たので、その意味ではかなり改善が図られたかなという⾵に思っています。
3⽉から始めた4,500億円のbuy backプログラムはまだ進捗してるんですが、元々12⽉まででと思ってたん
ですが、もうすでに76%ぐらい費消しちゃいましたから、全然12⽉まで待たないで終わっちゃうかな、6⽉
のどっかで終わる感じかなと思ってますが、そうすると次どうするんですかというお話があると思うんで。
まずはM&Aのアイデアはいっぱいありますので、そういうものがフライするかどうかっていうところを⾒な
がら、環境を⾒て、例えば僕らのオペレーション⾃体が傷つくようなあの経済環境になるとbuy backなんて
⾔ってる場合じゃないわけですけれども、そういうことがなくて、M&Aも起こらないみたいなことが仮に起
こったならば、じゃあもう1回やりますかみたいな⾵になりますという⾵に考えているというところでありま
す。
なので、6,000億円に到達するという⽬標と⾔いますか、ターゲティングを外してないんですが、今後の経
済環境とか状況によっては、柔軟に考えないといけない、というのはもしかしたらあるかなという⾵に思っ
ておりますが、今のところはそれはそういう⾵になるとは思っていない。
配当については、株主還元は他の形でするとお伝えしていますので、今年も1円増配するというこういう⾵な
形でやらせていただいています。
上でお伝えしなかったのは、僕はグロスマージンを⾒て、グロスプロフィットベースで利益率を⾒ていると
いう話とか、それからstock-based compensationところの⾜し戻し、⾜し戻さないっていうところのコン
セプトのお話であったり、⽇本の事業、⽇本のHRテクノロジー事業がマイナスに振れる理由とか、その辺り
はちょっと細かい話になるので上では割愛をしましたが、皆様にお話をしたしておいた⽅がいいと思いまし
たので、今⽇お話をするという次第でございます。
Q&A Session
この後は質問を受けます。
⽶島: HRテクノロジー事業のところ、売上収益のところについてご説明いただきたいんですけれども、⽶国
に関しては10%減るっていう前提があり、ただ今⽇の説明会でもおっしゃってましたけれども、下期は底打
ちするかもねというお話だと。底打ちする前提で作られてるのか、本当に10%もガンと下がるみたいな感じ
で作ってるのか。
荒井: 10%下がって横ばいではなく、右肩下がりな感じ。
⽶島: もう1点、欧州その他のところが、プラス8%なんですけれども、派遣のところがちょっと弱い中で、
⼀⽅でHRテクノロジー事業の欧州その他がまあまあいい数字になってる理由、背景は︖
荒井: マネタイズの余地が結構⾼い。アメリカより進捗がいい意味で遅れてるってことが、できるだろうとい
う。
⼭村: 数字の話ではないんですけど、⽇本の話の続きで。
⼈材領域とHRテクノロジー事業をガッチャンコすることによって、どうモデルが変化してくかみたいなのを
ガッツベースでやったものの、マネタイズの⽅法が変わっていくみたいなお話を出⽊場さんがされていて。
This transcript is provided for the convenience of investors only
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