その中でどうやって機会をうまく使っていくかということになり、これも5⽉にお話をしていましたけれど
も、現状、当時5⽉ですけれども、既に新しいサービスを作る上でのコーディングというものについては、当
時3割ぐらいって⾔ってましたかね、が機械化されていますというお話をさせていただいておって、それが進
捗しているということなんですね。
当然外部のテクノロジーを使ったりさせていただいたときには、それに対価を⽀払いするとか、そういった
ものも⽣じるのですが、会社としてどうやってコストを縮めていくのか、どうやって効率性を保つかとい
う、そういう枠組み、その延⻑線上で、今後のオペレーションで必要な⼈材、適正な⼈材数ってどれくらい
なんだろうね。R&D新しい開発に必要な⼈っていうのは、増えていくべきなのか、減っていくべきなのか、
どうやって機械を使っていくのかねという、そういった話の中で起こってきたことなわけです。
なので、売上増に必要な⼈員は当然増やすんですけれども、ただ⼀⽅で、今のHRテクノロジーの枠組みの中
では、どうやって機械化をしながら新しい製品を効率的に⽣み出していくかということなので、⼀般的に
は、売上が増えるときに必要な⼈というのはセールスサイドの⼈間だと思いますけれども、当社の今のこの
枠組みの中では、どうやって開発をいかに効率化していくということなので、これは必ずしも売上の増加に
は直結はしていないので。
ご案内のとおり、今年は特に⽶国のHRテクノロジーの事業の売上増というのを⾼く⾒込んでいないわけなん
ですが、これが今の宗像さんのおっしゃったように、仮に何かの変化があって売上がバーンと上がってくる
みたいな時にあって、それで今回失った⼈員をもう⼀回取り戻すかというと、今申し上げたような理由か
ら、その可能性はあまり⾼くないという⾵に思っています。
宗像: ⼤変よくわかりました。新しいサービスを作る中でも効率化を図っていくということで理解をいたしま
した。
1点、フォローアップで粛々とマネタイゼーションの進化が進んでいるということでもあるという⾵に認識を
したんですけれども、Q1のHRテック、⽶国の売上⾼がドルベースで底堅いなという⾵に、私は外部環境を
考えればですね、思っていまして。
このマネタイズの施策で、いわゆる単価の上昇でボリューム減を跳ね返したというところだと思うんですけ
れども、このマネタイズ施策というのは、先般のQ4などでご説明をいただいたようなものの延⻑線のような
理解をすればいいのか、何かアップデートがあれば教えていただけますでしょうか。よろしくお願いしま
す。
荒井: 現状は5⽉にお話しした事の延⻑ということですが、わかりません。もしかしたら9⽉のIndeed
FutureWorksで新しいお話ができるのかもしれないし、あるいはその充実ということをお話をするかもしれ
ませんが、現状はお話したことの延⻑線上で進めているという、そんな状況でございます。
宗像: よくわかりました。ありがとうございます。
荒井: ありがとうございました。
沈: はい、それでは次は野村證券の嚴様、お願いいたします。
嚴: 野村證券の嚴です。ご指名ありがとうございます。
IndeedおよびGlassdoorのマネジメント体制についてなんですけれども、今マネジメントに就いてらっしゃ
る⽅が基本的に⻑期間加⼊されていくということなのか、サクセッションがなされていくのか、マネジメン
トの体制についてコメントいただけないでしょうか。
荒井: 出⽊場のことをおっしゃっているのだとすると、今のところインテリムという冠はついていませんし、
彼⾃⾝、今この時期っていうのが⼤変重要な時期で、ここのタイミングでうまくいくかうまくいかないかと
いうのは、会社にとってかなり⼤きな差になるよというところで、かなり現場に近いところで毎⽇いろいろ
なことを聞き、そして判断をしているということでありますので。
まあ5年後、10年後って話はわかりませんけれども、とりあえず今に関しては何かこう、新しい⼈がつくま
での腰掛けというわけではなく、どうやって将来に向けた新しいことを成功させていくかということで、
ひっちゃきになって仕事をしているという状況だという⾵にご理解いただくのが正しいと思います。
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