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    Indeed、 企業の効率的な採用活動を支援するため、 予算に応じた新しい成果課金体系を導入

    2023年04月18日 | Indeed

    この資料は、Indeedが2023年4月18日(現地時間)に発表したプレスリリースを日本語に翻訳し、皆さまのご参考に供するものです。正式言語は英語であり、その内容及び解釈については英語が優先されます。
    また、本プレスリリースに記載のある新しい成果課金体系は4月18日時点において、日本では未導入です。

    Indeedが実施した調査によると、採用企業の多くが「クリック課金」や
    「求人広告掲載料」と比較して、「成果課金」を選択

    世界No.1求人サイトを運営するIndeedは、応募ごとの支払い(Pay Per Apply: 以下PPA)と応募開始ごとの支払い(Pay Per Started Apply: 以下PPSA)という、新しい成果課金体系を導入しました。

    この新しい課金体系は、採用企業がより迅速かつ容易に採用できるよう支援することが目的です。PPAは、採用企業の条件に合った応募者を提供し、求人広告のクリック数ではなく、応募があった場合にのみ料金が発生します。採用企業は、応募単価の確認はもちろん、予算に応じて応募数の上限を設けたり、事前に設定した要件に合わない応募を自動的に除外することができます。また採用企業は、72時間以内に受け取った応募を確認し、受け付けないことを判断すれば料金は発生しません。PPAでは、Indeedに直接求人情報を掲載する採用企業は、応募が完了した時点で料金が発生します。PPSAでは、応募する意思が高いと判断された求職者が応募プロセスを開始したタイミングから料金が発生します。PPSAは、主にIndeedに求人情報を掲載している大規模な採用企業が利用する料金体系です(注1)

    「私たちのビジョンは、ボタンを押すのと同じくらい簡単に職に就けるように、採用プロセスをシンプルにすることです。そのために、採用まで一気通貫で実現できる採用プラットフォームへの進化を目指しています。私たちは『Help People Get Jobs』をミッションに掲げている企業として、採用企業が求める候補者を提供したときに報酬を得るべきだと考えています。そのために今回採用企業のニーズを受けて、新しい料金体系の選択肢を発表しました。(Indeed, CEO, Chris Hyams)

    Indeedでは、毎分20人以上の採用が実現しており、これは3年前(2019年)の2倍以上の数字です(注2)。採用企業向けに実施した調査によると、89%がIndeedで優秀な人材が採用できたと回答しており(注3)、採用企業はIndeedに価値を見出し続けています。

    またその調査では、クリック課金(22%)や求人広告掲載料(22%)と比較して、過半数の採用企業(52%)が新しい応募毎に料金が発生するような成果課金型の料金体系が好ましいと回答しました(注4)。また、採用企業の84%が、求人情報サイトから条件に合う候補者を獲得した場合にのみ料金を支払いたいと考えていると回答しています(注5)

    HRアドバイザー、コンサルタントであり、RecruitingDailyのPresident兼総編集長でもあるWilliam Tincup氏は次のように述べています。「忘れがちですが、Indeedは何年も前に、求職者と採用企業の双方に対してより良い体験を提供するために、アグリゲーションのテクノロジーを活用して、求人情報サイトのビジネスを根本的に変革しました。そして今Indeedは、PPAおよびPPSAの料金体系で、業界に再び変化をもたらしています。私は、Indeedがやっていることを全面的に支持していますし、革新的な取り組みだと思います。」

    いくつかの採用企業はすでにIndeedの新しい料金体系での採用を行っており、まもなく米国と英国でさらに多くの採用企業が利用できるようになる予定です。Indeedは、この新しい料金体系をクリック課金に加えて新しい選択肢として今年後半以降、世界中の採用企業に提供する予定です。

    Ultra Physical Therapy and Hand CenterでHRディレクターを務めるAurore Lariven氏は次のように述べています。「候補者の応募あたりに料金が発生するという新たな料金体系は、既成概念にとらわれず、選択肢として持てることを嬉しく思います。候補者を自ら選定できることで、求人広告の出稿中に今までより自分が管理できていると実感してます。」

    このIndeedにおける新たな進化は、採用企業が継続的な採用難に直面しているという、世界の労働市場において極めて重要な時期に実現しました。Indeed Hiring Labは米国労働市場における求職者と企業クライアント間の需給の乖離について、「減速しているが、失速しているわけではない外部サイトへ」と言及しており、長期的には、高齢化や移民の減少、労働者の変化により、雇用は今後も厳しい状況が続くと予想しています。

    また料金体系の進化以外にも、採用企業が抱える以下のような課題(注6)を解決するためのプロダクト進化も行っています。

    • 採用までに時間がかかる(43%)

    • 求人条件に見合わない候補者からの応募が多い(41%)

    • 他社との採用競合が激しい(38%)

    • 応募者数が少ない(31%)

    • 採用プロセスを管理するためのリソースが足りない(26%)

    月間3億人のユニークビジター(注7)を持つIndeedは、採用企業が求めるスキルや職務経験を学習し候補者を絞ることで、採用企業は求人に合った候補者を素早く見つけることができます。これにより、採用企業は業務の効率化を実現し、数日や数週間ではなく、数時間以内に求職者と直接つながることができます。また、Indeedはスケジュールやメッセージなどの採用業務を自動化し、採用企業は優秀な求職者と直接面接をすることができます。

    詳細は以下よりご覧ください(英語のみ)。

    Indeedは、世界で最も多くの求職者に利用されている世界No.1の求人サイト(注8)です。現在60ヵ国以上、28の言語でサービスを展開し、求職者は何百万もの求人情報を検索することができます。300万社以上の企業がIndeedを利用して求人や採用を行っています。またIndeedは月間で3億以上のユ二ークビジター数外部サイトへ(注9)を誇り、求職者が求人検索や履歴書の登録、企業の情報検索を行っています。

    (注1) Indeedでは、大企業が自社システムで有している求人をIndeedに掲載する仕組みを提供
    (注2) Indeed社内データ、2022年全世界平均値
    (注3) Indeed 米国採用企業調査、2023年3月(n=484)
    (注4) 本調査の質問では成果課金料金体系を、応募毎、面接毎、そして採用毎の報酬と定義
    (注5) Indeed 米国採用企業調査、2023年3月(n=596)
    (注6) Indeed 米国採用企業調査、2023年3月(n=600)
    (注7) Indeed社内データ、2022年4-9月の平均値
    (注8) Comscore 2022年9月総訪問数
    (注9) Indeed社内データ 2022年4-9月

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