recruit logo

    Newsroom

    • ESG / サステナビリティ
    • プロダクト / サービス

    Indeed、学士号を持たない求職者の就業活動を支援する新サービス「Skill Connect」を提供開始

    2023年05月22日 | Indeed

    この資料は、Indeedが米国にて2023年5月22日(現地時間)に発表したプレスリリースを日本語に翻訳し、皆さまのご参考に供するものです。正式言語は英語であり、その内容及び解釈については英語が優先されます。
    また、本プレスリリースに記載のある新サービスは5月22日時点において、日本では未導入です。

    大半の求職者が、「企業は採用に際して学士号の有無ではなくスキルで評価すべき」と考えていることがIndeedの調査で判明

    世界No.1の求人サイトを運営するIndeed外部サイトへは、学士号を持たない求職者が自身のスキルや修了した職業訓練を採用企業にアピールできる新たなサービス「Skill Connect外部サイトへ」の提供を開始しました。米国国勢調査局(U.S. Census外部サイトへ)によると、米国成人の62%は学士号を持っていません。こうした人たちは、例え求人ポジションに適したスキルを持っていたとしても、学歴不足を理由に選考対象から外される傾向があります。

    Skill Connectは、パートナーであるPer Scholas外部サイトへYear Up外部サイトへAustin Community College外部サイトへが提供する職業訓練プログラムを通じてスキルを習得した求職者の就職を支援するサービスです。職業訓練プログラムを修了した求職者は、Skill Connect上で専用の履歴書作成手順に沿って、プログラムごとに事前に設定されたスキルや資格の候補を選択していくことで、簡単に履歴書を作成することができます。求職者の受講履歴やスキル情報は、Indeed上で求人活動をしている企業に公開されます。

    Indeedにおける調査によると、米国では求職者の64%が、募集要項に記載された学歴要件(学士号の有無など)を満たしていないために、それ以外の要件を満たしているにも関わらず選考対象から外されたことがあると考えています。求職者の大半が、企業は候補者の適性を判断する際に学士号の有無ではなく、経験(83%)、資格(72%)、スキルの評価(65%)といった観点で判断すべきだと考えていることも当然の結果であるといえます。またこの調査では、職業訓練プログラム(短期集中研修や認定プログラム等)に参加した求職者の76%が、こうしたプログラムがキャリアアップの助けになったと回答しており、学士号を持たない求職者の可能性を拡げる一助になっていることが明らかになりました。

    「スキルに基づく採用を推進することは、『We help people get jobs.』というIndeedのミッションと深く結び付いています。学歴よりもスキルを重視した採用は、バイアス(偏見)とそれによる障壁に直面する求職者の支援に大きな進展をもたらすでしょう。Indeedはパートナー企業とともに、Skill Connectを通じて、職業訓練プログラムで新たなスキルを習得した求職者と採用企業のマッチングを支援します。全世界で300万社以上が採用活動に利用するIndeedだからこそ、Skill Connectを通じてさらに多くの求職者の就業を支援することができると考えています。」(Indeed, VP of Social Impact, Abbey Carlton)

    「Skill Connectは、学歴だけではなくスキルに基づいて求職者が選考される世界への道を拓く優れたツールです。Per Scholasにとって、Indeedのパートナーとしてこの革新的なツールに携わることは誇りであり、私たちはSkill Connectが求職者と企業の双方によい影響をもたらすことを期待しています。」(Per Scholas, President and CEO, Plinio Ayala)

    「IndeedのパートナーとしてSkill Connectの開発を支援することで、Year Upのインターンやプログラム修了者の求職活動の幅や認知が増し、協力企業やより素晴らしい仕事に就く機会の増加にもつながっています。求職活動の実態を把握するために、Indeedは長期間にわたりYear Upのスタッフや受講生と議論を重ね、そこから得られた情報を活かしてこのツールを開発しました。Skill Connectを通じてIndeedとのパートナーシップがより強固になり、より大きな影響力を発揮していけることを嬉しく思います。」(Year Up, National Head of Corporate Engagement, Morris W. Applehite)

    「受講生には、ACCが提供するプログラムを通じて適切なスキルを習得し、やりがいがあり十分な報酬が得られる仕事に就くチャンスをつかんでもらいたいと考えています。Indeedとのパートナーシップによって、生徒たちが成功への道を自ら切り開いて仕事を見つけ、自身や家族の生活を支えるのに必要な報酬を得る力を身に着けることを実現しました。」(ACC, Chancellor, Dr. Richard Rhodes)

    Indeedは「We help people get jobs.」をミッションとしています。すべての人が雇用機会を得られる世界を目指すIndeedにとって、Skill Connectはこのミッションを一歩前進させるものです。Indeedは、2030年までにバイアスとそれによる障壁に直面する3,000万人の求職者の就業を支援することにコミット外部サイトへしており、スキルに基づく採用の促進にも注力しています。

    詳細はSkill Connect外部サイトへをご覧ください

    Indeedについて

    Indeedは、世界で最も多くの求職者に利用されている世界No.1の求人サイト外部サイトへ(注1)です。現在60ヵ国以上、28の言語でサービスを展開し、求職者は何百万もの求人情報を検索することができます。300万社以上の企業がIndeedを利用して求人や採用を行っています。またIndeedは月間で3億以上のユ二ークビジター数外部サイトへ(注2)を誇り、求職者が求人検索や履歴書の登録、企業の情報検索を行っています。詳細はindeed.comをご覧ください。

    (注1) Comscore 2022年9月総訪問数
    (注2) Indeed社内データ 2022年4-9月

    リクルートグループについて

    リクルートグループは、テクノロジーの力で「働く」の進化をリードするグローバルテックカンパニーです。仕事探しがもっとシンプルで、事業経営がもっとスマートで、誰もが輝ける豊かな未来の実現に向けて、社会と共にサステナブルに成長することを目指しています。IndeedやGlassdoor、そして世界に拡がる人材事業を通じて、「働く」につながる機会を世界60か国以上で提供しています。また日本では、マッチング プラットフォームや SaaS の提供を通じて、ビジネスを支える日々の「働く」の進化に貢献しています。
    私たちはこれからも、「働く」の未来を変える「まだ、ここにない、出会い。」を、より速く、シンプルに、一人ひとりに寄り添いながら世界に届けていきます。

    発表元のプレスリリースはこちら外部サイトへをご覧ください。