日本語字幕はありません。ご了承ください。
ラフォーン・デイビス(LaFawn Davis)
ダイバシ―ティ・インクルージョン&ビロンギング
バイスプレジデント、Indeed
ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)の推進において大事なことは、私 たちは誰もが唯一無二の個人であると同時に、さまざまな組織・集団の一員でもあるという自覚を持つことです。偏ったものの見方は往々にして存在することを認め、誰かを傷つけることのない、正しい行いに改めていくことはもちろん、私たちが生きる社会のシステムが、そもそもが偏った視点に基づいて確立されているという認識を持ち、誰もが差別をする側になり得るということを心に留めておくことも大切です。Indeedの人事部の一員である私の仕事は、企業文化の影響力や社内制度の検証です。人材に関わる全てのプロセスにおいて差別や偏見を撤廃し、多様性を包含するチームや製品の構築を推進し、誰もが居場所を感じられる職場を構築することに、社内各部の担当者や従業員グループと連携して取り組んでいます。
私がIndeedに入社したのは、仕事探しの支援を通じて世界に貢献したいと思ったからです。誰もが等しく才能の種を持っているのに、機会は決して平等ではありません。Indeedでは、人材の募集・採用・定着・育成の全てにおいて多様性を取り入れ、Indeedを使ってくださるあらゆる方々と同様に私たち自身が多様であるよう努めています。また、給与や昇進機会の平等の実現や、より多くの多様な人材の獲得に引き続き取り組み、クライアント企業の方々の多様性推進により良い支援をご提供していきたいと考えています。その一環として、今年私たちは初の「ダイバ―シティ、インクルージョン&ビロンギングに関する報告書」を発行しました。(最新のレポートはこちら(英語のみ))
私たちは、立場を超えたあらゆるアイデアや視点が受け入れられ融合されて初めて、イノベーションが実現すると信じています。多様性に富んだチームだからこそ、差別や偏見のないプロダクトを創ることができるのです。
そのために100名以上の従業員主導のインクルージョンリソースグループ(Inclusion Resource Group)のリーダーで構成されるグローバル製品諮問委員会(GPAC)を設置し、新プロダクト・新機能がリリースされる前に、製品やマーケティング部門に多様な観点から意見を具申しています。GPACは、ユーザビリティ調査、意見収集、製品テストを実施し、アクセシビリティ、倫理、感性に関する実用的なフィードバックを共有します。
D&I推進の取り組みはすべて継続的かつ長期的なものです。Indeedは、誰もが自分に合った仕事を見つけられるように、より良いサービスを提供することにコミットし続けます。
*2020年6月末時点
最新のデータはこちらへ(英語のみ)
Indeedの従業員インクルージョングループ
従業員主導のインクルージョンリソースグループは、思慮深い主唱者と、各分野で活躍している素晴らしいコネクターで構成されています。また、Indeedの活発でオープンな企業文化は世界中のIndeedの現場に浸透しており、課題やその解決策について議論・対話する場となっています。
職場における障がい者の受け入れに関する教育と意識向上を推進し、すべてのIndeed従業員が活躍できる環境をサポート
ネットワーク作り、地域社会への働きかけ、教育を通じて、多世代による職場の価値創造を探求
Indeed内でアジア文化を尊重し、意識を高め、採用・定着率向上のための取り組みをサポートし、求職者の体験をより良いものに
アフリカン・ディアスポラ(アフリカをルーツに持つ人々)のメンバーとそのアライ(理解者・支援者)をつなぎ、文化を尊重し、Indeedでのビジネスをサポート
教育、エンゲージメント、グローバルな職場でのインクルージョン向上により、国際文化の醸成と浸透を実現
Indeedの職場内外で、LGBTQ+の文化やコミュニティを尊重し、サポート
社内外のラテン系コミュニティの発展と進化を支援
アドボカシー(擁護・支援)、開発、サポートを通じて、Indeedのすべての女性のためのインクルージョン文化を推進
子育てや介護をしている従業員が安心して働き、活躍できる環境を支援
軍のコミュニティと社内で働く関係者に敬意を表し、支援し、エンパワメントを推進