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サステナビリティ — メディア&ソリューション事業の事例

就労支援/若者支援/職業観醸成

リクルートキャリア—HELPMAN JAPAN

ブランディング、採用支援、定着支援の3つのアプローチから、介護業界の就業人口を増やすことを目的としたプロジェクト。ブランディングでは介護職の地位向上を目的とした情報発信、採用支援では採用ノウハウセミナーと人材紹介、定着支援ではスタッフへの研修開発・資格取得支援を実施。

リクルートスタッフィング—アビリティスタッフィング

障がいを持つ方々への就職支援(人材派遣・紹介)。長期的に安定して働けるよう、専門家である精神保健福祉士が、一定期間就業者の体調やメンタル面をサポート。

リクルートスタッフィング/スタッフサービス・ホールディングス—「WORKFIT for MOM」

子どもを持つ母親向けの無料就労支援プログラム。出産後に退職する女性が多い日本の社会課題を踏まえ、セミナーでは、強みを見つけるヒントや自分に合った働き方の選択肢などを発見し、子育てしながら働くことへの不安や悩みを解消。コーディネーターによる面談も実施。

リクルートキャリア—「就職Shop」

「未経験から正社員で就職したい若者」と企業をつなぐ就職支援。(1) 書類選考なし、(2) 全員面談による求職者の持ち味の把握、(3) 若者の可能性を信じる企業を1社1社直接取材し情報提供、(4) 模擬面接など、就職活動全般を伴走しながら働く覚悟感の醸成をし、若者が自信を取り戻し社会で可能性を拓くための一歩を踏み出してもらう。現在、首都圏・関西で9店舗を展開。これまで約9.5万人の若者と向き合ってきた。

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リクルートライフスタイル—「マジ☆部」

若年層の行動支援プラットフォーム。これまでに、地域に若者を呼ぶ仕掛けとして、19歳はスキー場のリフト券が無料になる「雪マジ!19」などを展開。「マジ☆部」アプリでは年齢限定でスキー&スノーボード、Jリーグ、ゴルフ、温泉などさまざまな感動体験が無料になる。若者に体験してもらうきっかけを作り、未来の地域経済を活性化させることまでを見通した取り組みを推進。

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リクルートキャリア/リクルートマーケティングパートナーズ—「キッザニアスポンサード」

子どもたちが好きな仕事にチャレンジし、遊びながら職業体験ができる施設「キッザニア」。リクルートグループでは「おしごと相談センター」パビリオン(リクルートキャリア)、ウエディングプランナーの仕事、新郎新婦を体験できる「ウエディングセレモニー」(リクルートマーケティングパートナーズ)を出展。相談センターでは、大人のスーパーバイザーがキッザニアの街でどんな体験をしたいのか迷っている子どもたちの相談にのり、職業を案内。セレモニーでは、結婚式を執り行うプロセスを通じ、子どもたちが「おめでとう」の気持ちを伝え合う機会を楽しめる。

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リクルートジョブズ—「タウンワークお仕事ブック」

求人広告事業で培った知見をもとに、従業員講師が小学生に「働くことのやりがい」を伝え、自身のキャリアについて考え続けるきっかけを提供する活動。子どもたちが「働く人」を取材し、原稿を作成して小学生編集版の「タウンワーク」を発行。

ダイバーシティ/ワークライフバランス/働き方変革

国内主要グループ各社—ダイバーシティ推進

まずは、日本社会において大きな課題となっている女性の活躍推進を中心テーマとし、仕事と育児の両立支援、活躍支援などさまざまな取り組みを実施。2016年以降はリモートワークの導入など、本格的なワークスタイルイノベーションに着手し、男女問わずさらなる個の成長を促進。

国内主要グループ各社—ダイバーシティ for ALL プロジェクト「Be a DIVER!」

2016年より一人ひとりが多様な個性を活かし、より力を発揮することを目指すダイバーシティfor ALLプロジェクト「Be a DIVER!」を開始。プロジェクトでは、女性活躍推進だけでなく、男性の育児と仕事の両立、LGBT、介護と仕事の両立などの多様なテーマを取り上げ、社内外のゲストによる講義と対話の場を形成することで、従業員への啓発を促す。この対話の場は原則として毎月または隔月で開催され、従業員は誰でも自由に参加が可能。さらにその内容は詳細にわたるレポートの形式で国内のグループ従業員およそ3万人にメールマガジンとして配信され、ダイバーシティの意義・具体的な取り組みなどについての最新情報が持続的にシェアされ続ける仕組みとなっている。またこの取り組みにおいて得られた知見は、社内にとどまらずWEBサイト、社外向けセミナーにて開示される。例えば、性的マイノリティが働きやすい風土作りというテーマでは、先進企業や国際人権NGOなどの有識者ゲスト、または社内外の当事者を招き、基礎知識を学ぶだけでなく、制度の改定やサービス・商品への反映などを参加した従業員自らが考え、話し合うなど、新たな気づきや提案が生まれる場となっている。

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国内主要グループ各社—女性経営者育成プログラム「Women's Leadership Program」

2012年のグループ内調査で、男性従業員の約7割がより高い役職を志望しているのに対し、女性従業員は約4割と差がある結果に。そこで、女性経営層人材の育成を進めるために、2014年から経営幹部候補の女性従業員を対象にリーダーシップ研修「Women's Leadership Program」を開始。役員層がマンツーマンで半年間、参加者に伴走し育成する。

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国内主要グループ各社—「Career Cafe 28」

ライフイベントの節目を迎える女性従業員からの要望に応え、任意参加で今後のキャリアを考えるキャリア構築支援の研修を実施。いつライフイベントが起こっても自分らしく活躍できる選択肢を増やす方法について、外部講師や先輩社員から学ぶ場を提供。また、女性従業員の上司向けマネジメント研修「Career Cafe 28 BOSS」も実施し、女性従業員の成長を加速させるために現場で実践できるマネジメントを学ぶ場に。

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リクルート住まいカンパニー—「SUUMO」LGBTフレンドリーの取り組み

「SUUMO」掲載中の賃貸物件を、「LGBTフレンドリー」という特徴項目で検索することを可能に。LGBTフレンドリー物件とは、「LGBTであることを理由に、入居の相談や入居自体をお断りすることはない」と積極的に意思表示している物件で、情報提供により安心して住まい探しができるようサポート。また、「SUUMO for LGBT」という特設サイトも開設。

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国内主要グループ各社—LGBT当事者のための取り組み

リクルートスタッフィングは2016年10月、任意団体work with Prideが策定した、企業のLGBTなどの性的マイノリティに関する取り組みの評価指標「PRIDE指標」において「ゴールド」に認定されました。管理職や採用担当者向けの社内研修や、メールマガジンでの情報発信などを通じて、全ての人が「自分らしく働く」ためのサポート体制づくりが評価されたものです。また2017年4月から、当社グループ9社において、配偶者やその家族に適用される福利厚生などの人事制度の一部を同性パートナーにも適用する制度を開始しています。

国内主要グループ各社—働き方変革プロジェクト

労働力人口の減少、生産性の低さ、少子化など日本が直面する課題を解決するため、私たちが抜本的な働き方変革に挑戦することで「働き方を再発明」し、社会全体で「働き方を変える」うねりを起こすことを目指すプロジェクト。例えばリクルートホールディングスでは、2016年1月より全ての従業員を対象に、場所にとらわれず仕事ができる「リモートワーク」を本格導入。さらにサテライトオフィスを東京近郊40か所に設置して自宅や訪問先の近隣で働くことが可能に。一部では保育スタッフが常駐し、子どもを預けながら働けるキッズスペースも設置するなど、従業員一人ひとりのより柔軟な働き方の実現に向けた取り組みを強化。また、さまざまな実験を重ねながら成功事例や失敗事例も社外に公開。

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国内主要グループ各社—リモートワーク

グループ5社で「リモートワーク」を導入し、約4,000人が利用。また、一部グループ会社では、リモートワークを派遣社員含む全ての雇用形態の従業員に対し、上限日数なしで導入。

リクルートグループ各社—ファミリーデー

「家族に働くことを理解してもらうことで家族からの応援を引き出し、従業員のモチベーションを高めてもらいたい」という想いのもと、従業員の家族を招待する「ファミリーデー」を各社で開催。子どもの働く親に対する理解を促し、家族の絆を深める機会にするとともに、会社が従業員の家族への感謝の気持ちを伝える場として大切な位置づけ。

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リクルートコミュニケーションズ/リクルートマーケティングパートナーズ—従業員の育児支援

2016年にリクルートコミュニケーションズ、リクルートマーケティングパートナーズにおいて、男性従業員の育児休暇取得を必須化(5日以上の取得が必須)。女性従業員だけでなく男性従業員も育児・家事に参加することが、女性の社会復帰及び活躍推進につながると考え、男性従業員が有給休暇の形で育児・家事に専念し、その後の仕事との両立をスムーズに行えるよう支援する制度。

アワード受賞

リクルートライフスタイル/リクルートコミュニケーションズ—カンヌライオンズ2017

スマートフォンでできる精子セルフチェックサービス「Seem」が、世界最大規模を誇る広告・コミュニケーション関連のアワード・フェスティバル「カンヌライオンズ2017」において、モバイル部門全体のグランプリをはじめ、2部門4カテゴリーにおいて受賞。

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環境保全

国内主要グループ各社—環境保全

環境ビジョン「more eco more smile」を定め環境マネジメントシステムを構築し、CO2排出量や環境効率指標を経年でモニタリング。(1)事業サービスを通じた環境保全活動(2)地球温暖化防止の取り組み(3)リサイクル・汚染予防・生物多様性保全の取り組み4従業員への積極的な環境意識醸成・行動支援、の4つのテーマで推進。

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リクルート住まいカンパニー—「SUUMO」を通じた環境啓発

家選び・リフォームを検討する消費者に向け、編集記事や不動産会社各社の紹介ページ・物件の紹介ページを通じて、地球にやさしい住まい・暮らし方の啓発や、不動産会社各社における省エネルギー化への取り組みを紹介。

リクルートコミュニケーションズ—エコな情報誌作成

リクルートグループのフリーマガジンにおいて、可能な限り薄い紙を使用する、配送トラックを削減しCO2排出量削減につなげる、残部をリサイクルしダンボールに再生させるなど、さまざまな地球温暖化防止への取り組みを実施。

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リクルートテクノロジーズ—サーバの効率化

リクルートグループのサービスを支えるサーバ設備などのインフラ環境において、大幅な機器の集約化、機器台数の削減及び省電力の最新機種へのリプレースを推進。

地域貢献/寄付

国内主要グループ各社—従業員のボランティア活動支援

2011年より、ボランティア休暇制度(有給休暇、年5日取得可能)を設定。さらに、継続的なボランティア活動をサポートするため、費用の一部を支給。

国内主要グループ各社—マッチングギフトプログラム制度

役員・従業員が個々で自発的に行っている社会貢献活動を支援する目的で「マッチングギフトプログラム制度」を設置。役員・従業員が寄付を行った場合、その団体に当社グループが同額の寄付をする制度。

リクルート住まいカンパニー—「緑のカーテン」

2011年より植物を住宅の外側に植え温度の上昇を防ぐ「緑のカーテン」を広げる活動を継続的に実施。2017年は震災の被害を受けた熊本県益城町の仮設住宅270戸へNPO法人「緑のカーテン応援団」とともに設置。

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リクルートマネジメントソリューションズ—プロ活

「個人と組織が相乗的に価値を高め合っている社会」の実現を目指し、事業で培ったスキル・知識を社会へ積極的に還元する施策として、従業員のプロボノ活動を支援。

※掲載内容は、2017年度統合報告書からの抜粋です。施策などは2017年度時点のものです。

2017年11月08日

※事業内容や所属などは記事発行時のものです。