グローバルトップレベルのファイナンスチームを
目指し、組織の力を高めていく
経理統括部 グローバル経理統制グループ
木村 真奈美

事業や関係部署とのコミュニケーションを積み重ね、
適正・適時決算開示を実現する。

私が所属する「グローバル経理統制グループ」は、適正・適時決算開示を実現するためにグループ内の事業を統括する3つのSBUから連結決算に必要な情報を取りまとめたパッケージを収集するとともに、グループ全体の会計ガバナンス強化に向けて、各事業の現場とのコミュニケーションを図っています。その中で私が担当しているのが、IndeedやGlassdoorを中心とするHRテクノロジーSBUとのリエゾンとしての役割です。アメリカの担当者と定期的にコミュニケーションをとりながら関係性を築き、必要な情報を滞りなくスムーズに収集できるようにプロセス改善を行いながら、決算の早期化や品質向上に取り組んでいます。

またガバナンスの観点では、会計データをもとに異常や不正をタイムリーに検知するデジタル監査の導入が検討されており、パートナーである監査法人や社内の内部監査部と連携しながら、今後の会計ガバナンスのあり方について議論を始めています。経理にはグループ全体のお金に関するデータが集まってくるので、監査に限らず、さまざまな部署と連携することで付加価値を提供できることがもっとあると思います。私たちのデータをどのような形に加工して共有できると相手にとって有益なのか、関係各所と議論しながら試行錯誤を繰り返しています。

この他にも、今期からは連結の法人税計算も担当しています。この仕事自体は経理統括部の中でも「財務会計グループ」が担当する領域なのですが、部長と今後のキャリアについて会話をしていた中で「新しい領域にチャレンジしたい」という話をしていたこともあり、「やってみる?」と声を掛けていただきました。事業ごとに特有の論点があったり、ワークファイルも複雑だったりするため、日頃からSBUとコミュニケーションをとっている私が法人税計算も担当するメリットが大きいということで、アサインしていただいたのです。実は、私は経理に異動して以来ずっと単体の決算業務を担当してきたため、連結決算に関する知識がほとんどありませんでした。今回、連結の法人税計算を通じて初めて連結決算に触れることができ、仕組みや要点についても学ぶことができて、今後のキャリアの可能性を広げる貴重な機会になっています。

この数年で急速にグローバル化が進み、経理としての業務内容やワークスタイルも大きく変化しました。元々英語が苦手だった私が、アメリカの担当者たちと定期的にミーティングをしているだけでも驚きですが、ガバナンスや法人税計算など幅広い業務を任されていることで、対峙する事業の担当者との会話内容も深みが増し、相乗効果で良好な関係性を構築することにつながっているように感じています。変化が激しく、初めてのことばかりですが、勇気を持って挑戦した結果、世界が広がっていくのは楽しいです。特に私の場合、好奇心が旺盛で飽きっぽい性格なので、色々な仕事にチャレンジできる環境がとてもありがたいです。

一人ひとりが楽しく働ける、強い組織づくりを推進する。

私は就職活動の際、マスコミや広告業界に興味を持ち、カスタマーとクライアントをマッチングさせるリボンモデルの考え方に共感して入社しました。実は就職活動中は漠然と営業をやりたいと思っていたのですが、内定をもらったのがグループの経理・法務・総務などスタッフ機能を担うリクルートアドミニストレーション(現・株式会社リクルート)だったのです。入社後の最初の3か月間は研修としてホットペッパーグルメの営業も経験しましたが、実際に仕事をしてみると先頭に立ってビジネスを推進していくよりも、裏方として支えていく立場の方が私には向いているかもしれないと感じるようになりました。研修後、正式に経理に配属になりましたが、自分の特性にフィットしていると感じられる仕事に巡り合うことができて良かったと思います。今は適性を見極めて採用してもらえたことに、心から感謝しています。

これまでさまざまなチームやプロジェクトを経験してきましたが、その中でも常に一緒に働く人たちが働きやすい職場・組織づくりを意識してきました。過去に一緒に働いていた同僚が、リクルートでの日々の仕事を「文化祭の準備期間」と表現していたのですが、私はこの言葉がとても気に入っています。それぞれが強みを発揮しながら、みんなで一つの仕事をやり遂げる一体感が大好きなんです。現在は財務・経理・税務の3つからなるファイナンス本部全体の組織開発にも関わらせてもらい、外部の有識者を招いた勉強会の企画やボード会の運営、海外を含むリクルートグループ全体のファイナンス部門の責任者が集まるグローバル・カンファレンスのサポートなどにも取り組んでいます。経理は泥臭い仕事も少なくありませんが、一つひとつの仕事に対して前向きに取り組める環境を自らの手で作っていくプロセスがとても楽しいです。個を尊重し、多様性を活かすために組織づくりに力を入れて取り組むところも、リクルートの企業文化の特徴と言えるのではないでしょうか。

近年は急速なグローバル化の進展とともに、多様なバックグラウンドを持った方が続々と入社され、とても良い雰囲気の強いチームが出来つつあると感じています。組織や国を越えた連携やプロジェクトも増えてきましたし、テクノロジーを活用した業務変革にも積極的に取り組んでいます。全員でグローバルトップレベルのファイナンスチームを目指して進化に挑戦しています。私自身もこれまでの経験を活かしながら幅を広げて、チームの皆さんと一緒により社会にインパクトを与えられる仕事にチャレンジしていきたいですね。

一人ひとりの「やりたい」という思いが、会社を動かす。

経理統括部では、「野望リスト確認会」というものを四半期に1回くらいのペースで開催しています。現時点ではアジェンダになっていないけれど、「いずれはこうしたい」「理想的にはこうありたい」といった一人ひとりの持っている「野望」を集めて、定期的に全員でリストを眺めながら更新しているんです。リクルートは「BET ON PASSION」というバリューが根付き、一人ひとりの思いが起点となって物事が動く会社です。私自身も、これまで上司や同僚の皆さんに「やってみたい」と話をして、否定されたことがありません。年次や経験にかかわらず裁量権のある仕事をどんどん任され、何か新しいことに挑戦しようと思った時には「やってみなよ」と背中を押してもらえる。その結果、自分の可能性が引き出されて、キャリアの選択肢が広がっていくところが、リクルートで働く最大の魅力だと思います。これからも自分が「やりたい」と思ったことは積極的に発信していきたいですし、仲間の誰かの「やりたい」をサポートしていきたいと思っています。

自分のやりたい事に挑戦できる環境を求めている方、新しい機会や変化を楽しめる方であれば、必ず満足していただける環境だと思います。また、私がそうだったように、やりたいことがまだ漠然としている方でも次々にチャレンジングな仕事をアサインされますので、目の前の仕事に向き合っていく中で、おのずとやりたい事が見つかるはずです。興味を持っていただける方は、ぜひご応募ください。グローバルトップレベルのファイナンスチームを目指して、一緒に楽しく働きましょう!

木村 真奈美
木村 真奈美(きむら・まなみ)
経理統括部 グローバル経理統制グループ
2015年、新卒として当社に入社。3か月、ホットペッパーグルメの事業部に出向し営業を経験した後、株式会社リクルートの経理として単体決算を担当しながら、リクルートホールディングスの経費精算変革プロジェクトに参画。2019年4月からはリクルートホールディングス経理統括部に異動し、単体決算を担当。現在はグローバル経理統制グループにてHRテクノロジーSBUとのコミュニケーションの他、ファイナンス本部全体の組織開発にも関わるなど幅広く活躍している。
2015年、新卒として当社に入社。3か月、ホットペッパーグルメの事業部に出向し営業を経験した後、株式会社リクルートの経理として単体決算を担当しながら、リクルートホールディングスの経費精算変革プロジェクトに参画。2019年4月からはリクルートホールディングス経理統括部に異動し、単体決算を担当。現在はグローバル経理統制グループにてHRテクノロジーSBUとのコミュニケーションの他、ファイナンス本部全体の組織開発にも関わるなど幅広く活躍している。
2022年09月15日
※事業内容や所属などは記事発行時のものです。
※取材時は十分な距離を保ち、可能な限り接触を避ける措置を講じています。また、撮影時のみマスクを外しています。
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