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リクルートグループの『リボンモデルが生むSDGドミノ』が『The Global SDG Awards』において受賞
2019年04月26日
株式会社リクルートホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO:峰岸真澄)は、国連の持続可能な開発目標(SDGs)に関するアワード『The Global SDG Awards』においてSDG10のテーマで受賞をいたしましたので、お知らせいたします。
受賞について
『The Global SDG Awards』は、カナダ・トロントにおいて、企業のSDGs貢献を促すことを目的とし開催されるグローバルなアワードです。SDG目標17個、それぞれに応募カテゴリーがあり、応募書類は、グローバル企業のサステナビリティ専門家、有識者など17ヶ国70人以上の審査員によって審査されました。
リクルートホールディングスは、『SDG10 人や国の不平等をなくそう』のカテゴリーで、リクルートグループのリボンモデルが生むSDGドミノ(SDG10から広がるSDGsへの貢献)で選出されました。
※詳細に関しましては、下記をご参照ください。
受賞内容について
リクルートグループのリボンモデルが生むSDGドミノとは
リクルートグループは、「私たちは、新しい価値の創造を通じ、社会からの期待に応え、 一人ひとりが輝く豊かな世界の実現を目指す」を基本理念に掲げています。理念の実現に向け、グループ特有のビジネスモデルであるリボンモデルを通じ、情報の非対称性をなくし選択肢を広げること=SDG10「人や国の不平等をなくそう」を軸としてビジネスを展開しています。
※リボンモデルは、ユーザーとクライアントが出会う場(プラットフォーム)を作り、双方の満足を追求し最適なマッチングによって世の中の「不」の解消に寄与していくビジネスモデルです。
そしてSDG10に取組むことにより、その他SDGs(「5 ジェンダー平等を実現しよう」、「8 働きが いも経済成長も」、「4 質の高い教育をみんなに」、「1 貧困をなくそう」)に波及効果をもたらし統合的にSDGs目標へ貢献します。ならびにこれを支える「13 気候変動に具体的な対策を」と「人権の尊重」を根源においています。
このようにドミノのような連鎖反応を起こして、社会的な成果につなげていくことを意図し、目標に取組んでいます。
※『The Global SDG Awards』のHPにおいても事例紹介がされています。
https://globalsdgawards.com/2018-winners/
本件の詳細はこちらよりご覧ください
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