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    Indeed、米国の賃金動向について発表

    2022年12月08日 | Indeed

    急激な賃金上昇は2022年春以降著しく減速

    世界No.1求人サイトを運営するIndeedは、米国のIndeedに掲載されている求人情報の賃金に関する新たな指標を発表しました。これはIndeedの研究機関であるIndeed Hiring Labが開発したIndeed Wage Trackerと呼ばれる指標で、Indeedに掲載されている求人に記載されている賃金の上昇率を測定するものです。すなわち、新しく労働者を採用したい企業側の期待値をリアルタイムで示すものであり、実際の賃金上昇率よりも先行する指標といえます。この指標によると、2022年3月のピーク時には前年同月比9%だった掲載賃金上昇率は、同年11月には6.5%へと大幅に下落しているものの、パンデミック以前の2019年11月の3.1%を引き続き上回っています。

    「Indeed Wage Trackerのデータを見ると、賃金上昇率は急激な上昇を続けた後、下落しはじめています。そしてほとんどの職業セクターにおいて、11月の掲載賃金の伸びは6か月前と比較して鈍化しています。現在のペースが続けば、2023年下半期までにはパンデミック以前の前年比3~4%の上昇率に戻るとみられます。当社測定の賃金上昇率はすでにピークアウトしていますが、こうした賃金上昇率の下落はまだ序盤にすぎないでしょう」(Indeed, Director of Economic Research for North America, Nick Bunker)

    Indeed Wage Trackerが示す掲載賃金の増加率の下落は労働市場において広く確認されていて、2022年5月から11月の6か月間で掲載賃金上昇率が横ばいまたは上昇したのは、職種全体のわずか18%でした。。1年前の同じ6か月間(2021年5月~11月)は対照的で、職種全体の93%において横ばいまたは上昇がみられていました。

    Indeed Wage Trackerの指標は、転職者向け賃金上昇率の減速が継続することを示唆していますが、転職者の実際の賃金の上昇率に変化を及ぼすには3か月程度かかります。現在のペースが続けば、掲載賃金上昇率は2023年後半にはパンデミック以前のレベルに戻る可能性があります。しかし、2023年は掲載賃金上昇率の下落ペースが減速し、上昇率の高い状態が続くことが見込まれているため、パンデミック前のレベルに戻るのは2024年以降になるかもしれません。

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    Indeedについて

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    (注1) Comscore 2022年9月総訪問数
    (注2) Indeed社内データ 2022年4-9月
    (注3) BreezyHR 2021年採用データ

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