絶えず変化し続ける事業とともに進化し、
適正・適時決算開示を実現する
経理統括部 財務会計グループ
小谷 雅美

リクルートホールディングスにおける経理に、
ルーティンワークはありません。

当社に入社して5年目になります。最初の3年間は主に日本国内および北米に事業を展開している派遣事業担当として、次の1年間は日本国内のマッチング&ソリューション事業担当として、事業の実務担当から会計処理に関する相談を受けたり、イレギュラーなイベントの情報を得て対応を一緒に検討するなどして関係性を築きながら、連結決算に必要な情報パッケージを収集し、適正・適時決算開示を担保する役割を担ってきました。

現在は財務会計グループに移り、連結決算処理の実務やプロセスの設計・改善を担当しながら、新しく導入されることになったESG指標と連動した役員報酬制度に付随する会計処理に関する検討などを行っています。制度を設計している人事や税務、財務など他部門とも連携しながら論点を整理し、パートナーの監査法人にも相談しながら最適解を模索しているところです。

経理というと、ルーティンワークが多いイメージを持たれる方も多いと思いますが、少なくともリクルートホールディングスの経理に関しては、まったくそんなことはありません。事業も常に変化していますし、仕事の進め方も常により良い方法をみんなが考えていて、やり方を大きく変更することも厭わないので、同じことを繰り返すことがないのです。前職では銀行で経理を10年ほど担当しましたが、組織も仕事も比較的落ち着いた職場でした。当社で働き始めて「会社やチームは生き物なんだな」と強く感じられ、ギャップはかなり大きかったですね。

ここでは与えられる裁量権も大きく、上司に進捗を細かく管理されることもありませんし、タスクの進め方も各自の判断に委ねられています。最初はどこまでやってもいいのか分からず戸惑いましたが、「任された仕事は勝手に自分で進めていいんだ」と理解できてからは、以前よりも格段に仕事がしやすくなりました。自由度が高いということは、楽な方に流れることが可能な環境とも言えます。それでも、むしろスピーディに仕事が進んでいくのは、一人ひとりの当事者意識が高く、互いに信頼して仕事を任せているからなのだと思います。

環境に身を委ね、目の前の機会に精一杯向き合っていれば、
少しずつ世界が広がっていく。

私は面接で「あなたはどういうタイプの人ですか?」と聞かれた時、「腰を落ち着けて堅実に仕事をこなすことを求められても苦にならないですが、床が動いていれば合わせて走るタイプです」と答えたんです。入社してからというもの、制度の変更や組織再編など新しい事がどんどん起きて、その動きの速さに驚かされます。ある程度経理で経験を積んだ後、財務や税務など他部署に異動してキャリアの幅を広げていく方も多く、一方で様々なバックグランドを持った方が入社されるため、チーム内での役割がどんどん変わっていきます。まさに「川の流れに身を任せていたら、隣の国まで来てしまった」というような感覚ですよね。素直に凄いなと思える優秀な人たちに囲まれて、知らず知らずのうちに自分も引き上げられ、目の前に次々とやってくる新しい機会と精一杯向き合いながら走り続けているうちに、世界が少しずつ広がっていく。そんな体験ができたことは、本当に素晴らしいことだと思っています。

このようにお話しすると、「リクルートってイケイケな社風なんでしょ?自分には合わないんじゃないかな…」と思われる方がいるかもしれません。実は私も、学生時代からの友人にリクルートで働いていると話すと「そんなキャラじゃないでしょ?大丈夫?」と心配されました。笑 でも、そんな心配は無用です。リクルートホールディングスに関してはスペシャリストが集まった組織ということもあり、キャリア入社の方も多くて落ち着いた溶け込みやすい雰囲気があります。もちろん事業の方々との会話やプロジェクトの進め方など勢いを感じる場面は多々ありますが、様々な刺激を受けながら働けるのはとてもおもしろいですよ。ぜひ皆さんに一度職場を体験していただき、ここで働く魅力を知ってもらいたいです。

コーポレートスタッフとして、ワーキングマザーとして。
キャリアや人生のヒントがもらえる、ロールモデルの存在。

入社した初日、年度初めのキックオフに参加したのですが、その場で前年度に高い業績を挙げた個人やプロジェクトの表彰が行われていました。受賞された方が仕事の内容を共有してくださるのですが、その中である他部署の方が「こぼれたボールを拾うことを常に意識しながら仕事をしている」と話されていたんです。特別な専門性はなくても、自分にできることを見つけて拾い続けていれば小さな信頼が蓄積し、きっと次の機会で役に立つ。まさにその通りだと思い、この言葉を大切にしてきました。職種や部署は違っても、コーポレートスタッフに共通する大切なスタンスだと思ったのです。この会社には「リクルートや自分の仕事はどうあるべきか」を真剣に考え、熱く語ってくれる仲間がたくさんいます。従業員にここまで自分の会社のことを熱く語らせることができる会社は、珍しいのではないでしょうか。

働き方という点でも、周りの方から学ばせてもらっています。保育園に通う娘を育てながらフルタイムで働く上では、リモートワークで働けるという環境面の充実がとてもありがたいことはもちろんですが、育児と仕事を両立しながら素晴らしい業績を挙げているロールモデルとなる方が、周囲にたくさんいてくれることも大きいですね。先日、3人の子供を育てながらバリバリ活躍されている方が社内報で紹介されていたのですが、その記事の中で「子供たちには"私たちってチームでしょ?だからみんなで協力し合おうよ”と話しています」という言葉があり、とても感銘を受けました。早速、娘に「私たちはチームなんだよ?だから協力してね?」と話してみたところ、彼女も理解してくれたみたいで、夕方以降のミーティングの際なども協力してくれるようになったんです。今も私の隣で、自分で段ボールを2つ組み合わせて作ったノートPCをカタカタと叩いて遊んでいます。笑 リクルートホールディングスは様々な仕事、様々な人に出会えて、自分のキャリアや人生にプラスになるヒントもたくさんもらえる、とても働きがいのある職場だと思います。入社を検討されている方には、自信を持っておすすめします。

小谷 雅美
小谷 雅美(こたに・まさみ)
経理統括部 財務会計グループ
新卒で外資系銀行に入社し、10年近く経理業務を担当。2018年4月、当社に入社し、主にマッチング&ソリューションSBUとのコミュニケーションを担当。決算処理ならびに開示文書の作成などを担い、オペレーションの改善などにおいても積極的にリード。現在は財務会計グループにて、保育園の年長さんになった娘の育児と両立しながら、新たな役員報酬制度の導入支援等に携わっている。
新卒で外資系銀行に入社し、10年近く経理業務を担当。2018年4月、当社に入社し、主にマッチング&ソリューションSBUとのコミュニケーションを担当。決算処理ならびに開示文書の作成などを担い、オペレーションの改善などにおいても積極的にリード。現在は財務会計グループにて、保育園の年長さんになった娘の育児と両立しながら、新たな役員報酬制度の導入支援等に携わっている。
2022年09月01日
※事業内容や所属などは記事発行時のものです。
※取材時は十分な距離を保ち、可能な限り接触を避ける措置を講じています。また、撮影時のみマスクを外しています。
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