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リクルートGINZA8ビル、電力由来のCO₂実質ゼロへ

2020年08月03日

株式会社リクルートホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO:峰岸真澄)は、2020年8月1日に、自社ビルであるリクルートGINZA8ビル(通称G8、東京都中央区)で使用する電力を、再生可能エネルギー由来の電力に切り替えたことをお知らせします。

リクルートGINZA8ビルの年間電力使用量は約190万kWhで、CO₂排出量に換算すると約880トンとなり、これは約1万人が飛行機で東京~大阪を1往復した場合のCO₂排出量※1に相当します。従来の化石燃料由来の電力プランから、太陽光や水力、バイオマスなどの再生可能エネルギー100%の電力プラン※2に変更することで、自社ビルによる電力由来のCO₂排出量が実質的にゼロになります。

当社は、グループ経営理念として掲げている"一人ひとりが輝く豊かな世界の実現"を目指し、5つのグローバルサステナビリティの重点テーマを掲げており、「環境の保全」はその1つです。また、持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals, SDGs)のうちの「Goal13 気候変動に具体的な対策を」を、当社におけるSDGsへの取り組みの基盤の一つと位置づけています。自社ビルにおける再生可能エネルギー由来の電力への切り替えは、リクルートグループの環境負荷削減としての小さな一歩ですが、今後も、"EVERY STEP HELPS"を合言葉に、この地球規模の課題の解決に向けて地道に努力を重ねてまいります。


※1 試算条件:航空におけるCO₂排出原単位:96g-CO₂/人km(出典:国土交通省)、東京~大阪間の飛行距離:約400km
※2 グリーン電力証書を主とする再エネ属性証明書を活用した再生可能エネルギー100%の電力プラン

以上

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