監査人として成長するため、 監査法人から事業会社へ。 情熱あふれる仲間と出会いキャリアの可能性が広がった。

内部監査部 テクノロジー監査グループ

伊藤 歩美

凄まじいスピードの事業環境変化に適応し、
常に進化し続ける監査で、事業現場の挑戦をサポートする。

私は今、内部監査部 テクノロジー監査グループに所属し、監査人として日本国内のグループ各社のITGC/ITAC監査を担当する他、人材派遣事業を行うオランダ・ドイツ・米国の事業会社の情報セキュリティ監査、プライバシー監査、環境監査などを幅広く担当しています。前職の監査法人ではITGC/ITAC監査に特化し、大手商社や自動車・飲料水等のメーカー、エネルギーなど幅広い業界を担当しており、2022年4月にリクルートホールディングスに入社してからも、専門性を活かせるITGC/ITAC監査の担当からスタートしました。経験の浅い領域のテーマに対しても「やってみたい」と手を挙げれば「じゃあ、この案件をやってみようか」と躊躇なくチャンスをいただけて、経験の幅がどんどん広がっていきました。また、入社以来長く担当しているセキュリティ監査の分野においても、事業分野や地域、事業会社によっても状況が全く異なり、新たに施行される法令対応やサイバーBCPなど新しいテーマも毎年のように立ち上がるため、本当に幅が広く飽きることがありません。得意分野を活かしながら更なる成長にチャレンジできる機会の豊富さは、事業会社ならでは、リクルートグループならではの魅力ではないかと感じています。

監査を通じて、各事業の責任者・担当者たちと対話する機会も多いですが、事業やプロダクト・サービスに対して熱い思いを持ちながら、冷静でスマートな側面も併せ持った方が多い印象です。前職の監査法人でも様々な会社、部署を見てきましたが、指摘した課題に対して「そんなこと言われてもできないよ」「現場はこんなに忙しいのに、なぜ仕事を増やすようなことを言うのか」といった反応をされることも少なくありませんでした。しかし、リクルートグループの人たちからはそのような反応を受けることはほとんどありません。経営陣も現場の人たちも、業務をより良くしようと前向きに対応してくれますし、監査結果の指摘に対しても「確かに問題がありますね、改善していきます」と積極的にアクションしてくださるので、監査人としてやりがいを感じながら仕事をすることができています。グローバルテック企業として、AIやサイバーセキュリティなど高度なリスクと日々向き合いながら、事業のさらなる成長や新しい価値の創造に挑戦している皆さんなので、リスクに対する感度も当然高く、時に不安や懸念も抱えながらチャレンジしているのだと思います。そんな皆さんが失敗を恐れることなく、安心して挑戦し続けられる環境づくりに貢献できるように、一人一人とのコミュニケーションを大切にしながらともに挑戦を楽しみつつ、一方で監査人としての使命を忘れることなく、高い専門性を持って適切なブレーキ役を担える存在でありたいと思っています。

監査法人で培った専門性を武器に、次のステージへ。
リクルートグループで知った「貢献」のための新たな挑戦。

私がリクルートホールディングスに転職したのは、「もっと成長したい」という思い一点からでした。アメリカの大学でマーケティングを学び、新卒として入社した外資系IT企業でもクライアント向けのセミナー企画などを行っていたのですが、自社のプロダクトやクライアントのことをもっと詳しく知りたいと思い、開発・運用の現場での仕事を希望しました。そこで担当した製薬メーカーに常駐し、サーバとITサービス管理ソフトウェアの導入・運用を行うプロジェクトに参加した際、常駐先の部署がUS-SOX監査を受けることになり、品質管理マネジャーとして同席することになったことがきっかけで、監査という仕事に興味を持ちました。それから毎年監査に対応する中で、与えられたリスト通りに資料を用意して対応しているものの、本当にこれで大丈夫なのかという思いが募り、独学でCISA(公認情報システム監査人)資格やISO27001の審査員補資格を取得。ITに詳しいわけでもなく、SEでもない自分がこれから成長する上で、監査人というキャリアに魅力を感じたのです。そして転職した前職の監査法人でITGC/ITAC監査を担当することに。専門分野ごとに部署が分かれており、監査人としての基本と核となる専門性を身に付けることができましたが、徐々に専門分野の幅の狭さに窮屈さを覚えるようになり、より幅広い領域の監査に挑戦するため、事業会社で複数の領域に事業展開をしているリクルートホールディングスへの転職を決めました。

転職時にキャリアを振り返った際は、私のモチベーションの源泉は「自己成長」だと思っていました。部長との面接では、内部監査部をもっと進化させていきたいという熱い思いを聞き、純粋に楽しそうだ、成長できそうだと感じました。実際に入社してみると、一人一人の情熱を尊重し、期待してくれる企業文化を肌で感じますし、やりたいと思ったことをやりたいと言える環境はとても魅力的だと思います。また、入社後のオンボーディング研修で「自分にとっての仕事の意義や価値を考え、アクションプランを立て、その内容について上司と会話する」というプログラムがあり、そこで改めて部長とじっくり話をすることができました。過去の経験を振り返り、「なぜ成長したいのか」と問われ考えていくうちに、私のモチベーションの源泉は成長そのものでなく、その先にある「世の中をもっとよくしたい」「チームにもっと貢献したい」という思いなのだと気付く瞬間がありました。前職ではタスクが多くて余裕が持てなくなってくると、とにかく期限までに終わらせるということが目的化してしまうことが少なくありませんでしたが、「何のためにこの仕事をしているのか」という認識が変わると、一つ一つのタスクへの向き合い方も変わりますし、もっと頑張れるんじゃないかと思います。周りを見ても、それぞれが熱い思いを持って事業に対峙している監査人ばかり。そんな皆さんと会話し、議論しながら仕事に取り組む日々はとても刺激的で、皆さんの情熱から刺激を受け「私ももっと貢献したい」とモチベーションが高まり、これまで経験したことのない新しいテーマにも失敗を恐れず挑戦できているのだと感じています。

グローバル案件もフルリモートで対応可能。
柔軟な働き方でライフステージに応じた、その時々のベストパフォーマンスを。

リクルートホールディングスの内部監査部で働く魅力を語る上で、働き方の柔軟性の観点も大きなポイントです。入社した2022年当時、私は夫の仕事の関係で静岡県三島市に住んでいました。監査人としてグローバルな舞台で成長できる環境を探していましたが、監査は出社や現場への往査ができることが条件になっている場合が多く、希望する仕事がなかなか見つかりませんでした。その点、リクルートホールディングスの内部監査はリモート中心の勤務が可能(年数回出社機会あり)で、リモート監査の導入も進んでおり、三島在住でも不自由なく働くことができました。リモート環境だとコミュニケーションを心配される方もいるかもしれませんが、私は入社以来、孤独を感じたことは一度もありません。チャットやテレカンファレンスなどツールを活用した同僚とのコミュニケーションはとても活発で、常に誰かが声を掛けてくれますし、業務の相談はもちろん、雑談なども自然に行われていますので、安心して働くことができると思います。

私は2023年に出産し、産休・育休も取得しました。ちょうどそのタイミングで夫も東京に戻ることになり、現在は東京で育児と両立しながら、以前と変わらずグローバル案件にも積極的にチャレンジすることができています。短時間勤務も制度上可能ですが、私はフルタイムで復職することを選びました。リモート中心、フルフレックスで、柔軟性高く働くことができる環境が整っているからこそ、キャリアを諦めることなく挑戦し続けることができます。私が産休・育休を取得していた間に、内部監査部内でのデータやAIの活用が進み、監査のアジャイル化やデジタル化など、新しい監査の形への挑戦が加速したことで、監査のやり方そのものも以前から大きく様変わりしていました。あまりの変化の大きさに驚きましたが、同時に新たな挑戦に胸が躍りました。事業環境の変化に合わせ、監査も高度化が求められている中で、私たち自身も変化・進化に挑戦し続けることが必要不可欠です。そのような環境の中で、これからも変化を恐れることなく、むしろ思い切り楽しみながら、より価値のある監査にチャレンジしていきたいと思っています。

伊藤 歩美(いとう・あゆみ)

内部監査部 テクノロジー監査グループ

米国の大学でマーケティングを学び、外資系IT企業に就職。自ら希望して異動した開発・運用の現場で監査を受ける立場を経験したことをきっかけに監査人を志し、資格を取得。監査法人にてITGC/ITAC監査を専門として様々な業界の監査を担当した後、2022年リクルートホールディングス入社。2023年には産休・育休を取得し、現在は育児と両立しながら、ITGC/ITAC監査、情報セキュリティ監査の他、環境監査などを担当している。
米国の大学でマーケティングを学び、外資系IT企業に就職。自ら希望して異動した開発・運用の現場で監査を受ける立場を経験したことをきっかけに監査人を志し、資格を取得。監査法人にてITGC/ITAC監査を専門として様々な業界の監査を担当した後、2022年リクルートホールディングス入社。2023年には産休・育休を取得し、現在は育児と両立しながら、ITGC/ITAC監査、情報セキュリティ監査の他、環境監査などを担当している。

2026年10月02日

  • ※事業内容や担当業務内容などは記事発行時のものです。

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